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執筆者の写真かけっこAC 板橋

かけっこクラスのテストとは?検定とは?


いつもお世話になっております!!

IRACの高山と申します!!


今回は本クラブで行っているテストとかけっこ検定について説明をしていきたいと思います!!👏


①テスト内容について

本クラブでは年に4回、3か月に1回のペースで各クラスで50m走、プロアジリティ、立ち幅跳びのテストを行っています!


【50m走】

50m走は、短距離のスプリント能力(加速力や最高速度)を測定するために用いられます。


【プロアジリティ】

プロアジリティは、敏捷性を測定するためのテストです。主にスポーツ選手の瞬発力や方向転換のスピードを評価する際に用いられます。


※あまり馴染みのない種目なので簡単な説明をします!

スタート後、右のマーカーまで走ってマーカーをタッチします。

その後、左側のマーカーまで走りマーカーをタッチします。

 最後に切り返して真ん中のスタート位置まで戻ります。


【立ち幅跳び】

立ち幅跳びは、下半身の瞬発力(特に脚力と体幹の強さ)及び最大跳躍能力を測定するのに用いられます。


またテスト後はテスト結果を子供達にも渡しています!!テスト結果は以下、写真のように記録のグラフや全国/学年平均・クラス/学年平均が載っています!

※プロアジリティの全国平均だけ、調べても出てこなかったため、記載がありません… どなたか分かる方いらっしゃいましたら教えて欲しいです😭

どれだけ自分の記録が伸びたか?全国平均より速くなっているか?クラス最高記録までどれくらいか??

子供達の成長を数字で分かりやすくフィードバックすることができています!!


本クラブに入ってから50mが1年間で2秒以上速くなった子や、リレー選手になった子、徒競走で1番になった声も多く上がっていてコーチもうれしい限りです!!


②かけっこ検定について

本クラブではただテストを行って記録のフィードバックをするだけではありません!!


テスト結果に伴ってそれぞれの種目のかけっこ検定を行っています!!

各種目、記録毎に8級~1級を分けていて級が更新される度に新しい級の賞状を子供達に渡しています!!

※3級以上は少し豪華な賞状になっていますよ。


かけっこ検定用紙は以下の写真のようになっています!!

また、自分はスポーツが苦手な子も楽しめる環境を作りたい思いがあります。


そこで本クラブのかけっこ検定には加点システムが導入されています!!

内容としましては次の級の記録に届いていない場合でも加点条件以上の記録更新できた場合は1つ上の級にあがることができます!!

(例 3年生 50m 11.9 8級 次回テストにて11.6の場合→7級である11.5秒以内には届いてないため8級ですが加点にある前回の記録より0.3秒記録を更新する部分は満たしてます。そのためこの子は11.6ですが加点によって7級になります!)



大事なのは前回の自分に勝てたか!!子供達の伸びしろはそれぞれで違ってきます。

運動が苦手な子でも諦めなければ結果に出る環境を作ったことで子供達のやる気も以前に増してきています!!

(現在は加点システムで上がることができるのは5級までとしています。)



検定も高い級を取ったら満足する子も多いです。飽きてしまう子も少なからずいます。

ただ!!このかけっこ検定、学年毎に分かれています。

なので毎年、各種目の検定の級の記録が難しくなってきてます!!


2年生の時に良い級を取っても満足せずに来年のかけっこ検定に向けて子供達もまた頑張っていけますね!

例え1級を取っても終わりはないのでどんどん上の級を目指していけるように練習に励んでいきたいです!!


このようにして本クラブではかけっこ検定及びテストを行っています!!


1月のもテストがあるのでみんな今の級より1つでも高く、自己記録を更新できるように頑張っていきましょう!!


IRAC 高山


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