【小学生の冬の不調】「朝起きられない」「集中できない」は寒さのせい?首を温めると足も速くなる理由と簡単ケア
- かけっこAC 板橋

- 6 日前
- 読了時間: 4分

こんにちは。かけっこ教室のこみやコーチです。
毎朝、布団から出るのが辛い季節になりましたね。 この時期、保護者の皆様からこんなお悩みをよく耳にします。
「子供が朝、なかなか起きてこない」
「授業中や宿題中に、ぼーっとしていることが多い」
「なんとなく元気がなく、イライラしている」
「冬だから仕方ない」「夜更かししてるから?」と思われがちですが、実はこれ、お子様の「首周りの冷え」が引き起こす「隠れた不調」かもしれません。
お子様は大人に比べて筋肉が柔らかいため、「肩が凝った」と訴えることは少ないですが、知らず知らずのうちに血行不良になり、脳や体に酸素が回らなくなっているケースが多いのです。
今回は、冬の不調の原因となる「首の冷え」のリスクと、ご家庭で簡単にできる解消ストレッチをご紹介します。
なぜ冬は子供の「首」が危ないのか?
首は、脳と全身をつなぐ重要な神経や血管が通っている場所です。ここが冷えて筋肉が緊張すると、自律神経が乱れ、全身に様々な「不具合」が生じます。
今の小学生を取り巻く「3つの悪条件」
デジタル機器による「うつむき姿勢」 スマホやゲーム、タブレット学習などで、首が常に前に出ている(ストレートネック気味の)お子様が増えています。
重いランドセルと厚着 冬の厚着の上から重いランドセルを背負うことで、肩周りの動きが制限され、血流がダムのように滞ります。
寒暖差疲労 暖房の効いた部屋と寒い外を行き来することで、体温調節機能が疲れ果ててしまいます。
私たちコーチの視点でお伝えすると、首や肩甲骨周りが固まっている子は、腕振りがスムーズにできません。 上半身の動きが悪いと、必然的に足の回転も鈍くなり、スタートダッシュが遅れたり、後半に失速したりする原因になります。
つまり、首のケアは、日々の体調管理だけでなく、運動能力アップにも直結しているのです。
こみやコーチも実践! 寝る前1分の「血行改善ストレッチ」
では、ご家庭で簡単にできる対策をご紹介します。 実は私自身、以前はデスクワークや移動の疲れが抜けにくかったのですが、このストレッチを寝る前に行うようになってから、翌朝の目覚めのスッキリ感や仕事の集中力が、やるとやらないとでは段違いに変わりました!
ぜひ、親御様もお子様と一緒に試してみてください。すべて座ったまま、1つ30秒〜1分程度でできます。
1. 耳たぶつまみマッサージ(頭痛予防)
耳たぶを軽くつまんで、上下左右に10回ずつ優しく引っ張ったり回したりします。
効果: 耳周りの血流が良くなり、気圧の変化などによる頭痛予防にも効果的です。
2. 首の「ゆっくり」前後左右倒し
「耳を肩に近づける」イメージで左右に倒し、次に「あごを胸につける」「天井を見る」動きを交互に行います。(各10秒キープ)
ポイント: 勢いをつけず、じわ〜っと筋肉が伸びるのを感じてください。呼吸は止めずに行いましょう。
3. タオルを使った「抵抗」ストレッチ
フェイスタオルを首の後ろにかけ、両手で前に軽く引っ張りながら、首(頭)は後ろに倒そうと抵抗します。(10秒×3回)
効果: 首の後ろ側の筋肉(頭板状筋など)に安全に負荷をかけ、緩めることができます。スマホ首のお子様に特におすすめです。
4. 肩甲骨の「リセット」回し
両手を肩に置き、肘で空中に大きな円を描くように、大きく前回し・後ろ回しをします。(各10回)
効果: 肩甲骨を寄せる意識で行うと、首と肩のつながりがリセットされ、腕振りが軽くなります。
プラスαで効果を高めるコツ
ストレッチの効果を最大限に引き出すために、以下のポイントも意識してみてください。
入浴後に行う: 体が温まっている時が最も効果的です。
水分補給: ストレッチの前後に温かい飲み物を飲むと、老廃物が流れやすくなります。
環境作り: 部屋の湿度が低いと筋肉が硬くなりやすいので、加湿(50〜60%)も大切です。
まとめ:首のポカポカが、全身の元気の鍵
お子様の「なんとなくだるい」「集中できない」というサイン。 それは気合や根性が足りないのではなく、単純に「首周りの血流が悪くなっているだけ」というケースがとても多いです。
大人よりも筋肉が柔軟なお子様だからこそ、早めにケアをしてあげれば、驚くほどすぐに改善します。
ゲーム姿勢に気をつける(テレビ画面は目線の高さで!)
寝る前の1分ストレッチを習慣にする
親御さんがまずやってみて、「気持ちいいよ」と誘う
これだけで、朝の目覚めが良くなり、授業中の集中力が上がり、かけっこのタイムも伸びる可能性があります。 冬の隠れた不調を撃退して、元気いっぱいの毎日を過ごしましょう!







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