【小学生の腰痛対策】「腰が痛い」は要注意!重いランドセルとタブレット姿勢をリセットする1日3分ストレッチ
- かけっこAC 板橋

- 5 日前
- 読了時間: 5分

こんにちは。かけっこ教室のこみやコーチです!
最近、かけっこ教室の練習前や休憩中に、お子様たちからこんな声を聞くことが明らかに増えました。
「コーチ、なんだか腰が痛い……」
「腰が重くて、うまく走れない」
特に、小学3年生〜6年生の高学年あたりでこの症状を訴える子が目立ちます。「子供なのに腰痛?」と驚かれる保護者の方も多いかもしれませんが、実は今、「現代っ子の腰痛」は非常に深刻な問題になりつつあるのです。
成長期のお子様は骨や筋肉がまだ柔らかいため、日々の生活の「姿勢の悪さ」がすぐに腰への負担として現れやすい時期でもあります。
今回は、かけっこ教室でも指導している、ご家庭で保護者の皆様がすぐに取り入れられる「子供の腰痛ケア・予防法」を分かりやすくまとめました!
なぜ急増? 子供の腰痛を引き起こす「3つの現代的原因」
お子様に腰痛の原因をヒアリングしていくと、ほとんどのご家庭で共通する「3つの現代的な理由」が浮かび上がってきます。
タブレット・パソコン・ゲームの長時間の前かがみ姿勢 学校でも家でも画面を見る時間が増えました。これにより首が前に出る「スマホ首」や「猫背」が定着し、腰の骨(腰椎)に体重の負担が集中してしまいます。
重すぎるランドセルと片側への負荷 最近のランドセルは、教科書に加えてタブレットや水筒などで6〜8kg超えになることも珍しくありません。この重さに耐えようと前傾姿勢になったり、片側の肩だけで背負ったりすることで、背骨のS字カーブが崩れ、腰の筋肉が常に緊張状態になります。
運動不足と「座りっぱなし」の時間 座っている時間が長くなると、お尻や腹筋、背筋といった「腰を支えるための筋肉」が弱くなり、正しい姿勢を保てなくなってしまいます。
これらが重なると、軽い筋肉痛レベルの痛みから、座っているのも辛い慢性的な腰痛へと進行してしまうのです。

お家で簡単! 1日3分の「腰ほぐし」親子ストレッチ
お子様の腰痛は、「我慢すれば治る」ものではありません。しかし、筋肉が柔らかい分、「早めにケアすればすぐに良くなる」のも特徴です。
お風呂上がりや寝る前など、1日合計3〜5分でできる簡単なストレッチを3つご紹介します。ぜひ親子で一緒にやってみてください!
① 起き上がりコブシストレッチ(腰の後ろを伸ばす)
仰向けに寝ます。
両手で両膝を抱え、胸のほうへゆっくり引き寄せます。(10〜20秒キープ)
起き上がりコブシのようにコロンころんと転がって起き上がれると成功です。 【効果】固まった腰を解放し、腰回りの血流を改善します。
② 猫のポーズ(キャット&カウ)
四つん這いになります。
息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸めます(猫のポーズ)。
息を吸いながら、今度は背中をゆっくり反らします(牛のポーズ)。
これを5〜8回繰り返し、丸めるのと反らすのを波打つように出来たら成功です。 【効果】 背骨全体の柔軟性がアップし、腰の可動域が回復します。
③ 壁を使った立位前屈(もも裏&腰伸ばし)
壁に向かって立ち、両手を壁につきます。
お尻だけを後ろに引きながら、上体を前に倒します(膝は軽く曲げてOK)。
腰からもも裏(ハムストリングス)が伸びているのを感じながら10〜20秒キープ。(2〜3回)感じにくい方は足裏を壁に見せるようにつま先を上げると効果アップです! 【効果】 腰痛の原因になりやすい「硬いもも裏」の筋肉を同時に伸ばせます。
まずはお父さんお母さんがやっていただいてからだと上手く教えやすいので頑張ってみてください!
毎日の習慣で腰を守る! こみやコーチの体験談
ストレッチに加えて、日々のちょっとした習慣を見直すだけでも腰痛は劇的に予防できます。
座り方の改善: 椅子には深く座り、骨盤を立てることを意識しましょう。足が床につかない場合は、足元に台を置くのがおすすめです。
ランドセルの背負い方: 肩紐を短めに調整し、ランドセルが背中にぴったり密着するようにしてください。絶対に両肩で背負うようにしましょう。身長が大きくなってもそのままってことはないですよね?え?笑
温めて血流アップ: 入浴時にシャワーの温水を腰に当てるだけでも効果大です。
💡 こみやコーチからのワンポイントアドバイス
実は私自身も、普段の生活でふとした時に腰回りを冷やしてしまい、痛みを引き起こすことがよくあります。大好きな仕事をするにも、思い切り遊ぶにも、腰が痛いと本当に辛いですよね……。 だからこそ、今回ご紹介したようなストレッチや、「腰を冷やさない工夫」を普段から徹底しています。
かけっこ教室でも、腰痛がある子はスタートダッシュが鈍くなったり、笑顔が少なくなったりしがちです。しかし、座り方を改善し、簡単なストレッチを2〜3週間続けただけで、「コーチ、腰が軽くなった!」「走るのが楽になった!」と嬉しそうに報告してくれる子が本当にたくさんいますよ!
まとめ:早めのケアで、笑顔で走れる体を作ろう
最後に、保護者の皆様に一つだけ大切なお願いがあります。 もし、お子様が以下のようなサインを出した場合は、ストレッチは中止し、すぐに小児整形外科を受診してください。
腰を曲げると激痛が走る
足にしびれがある、力が入らない
痛みが2週間以上続いている (※成長期特有の「腰椎分離症」などの可能性があります)
このような危険なサインがない「筋肉の疲れ」による腰痛であれば、ご家庭でのケアで十分に対応可能です。
お子様に「姿勢を良くしなさい!」と叱るのではなく、「今日も一緒に腰ほぐしやろうか!」と声をかけてみてください。子どもたちは、親御さんと一緒に体を動かすのが意外と大好きなものです。
一緒に、腰が痛くならない元気な体を作っていきましょう!





コメント