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『過去の自分を超える喜び!小学生が「陸上競技」で身につく一生モノの力』

自分を超えろ
自分を超えろ

こんにちは!現在第2子の育休中のさいとうコーチです(寝不足)


保護者の皆様とお話ししていると、「うちの子に何か運動をさせたいけれど、何から始めればいいか迷っている」というお声をよく耳にします。


そんな時、私が真っ先におすすめしたいのが「陸上競技」や「かけっこ」です。

陸上競技と聞くと、テレビで見るような専門的なトラック競技を思い浮かべるかもしれません。しかし、その本質は「走る」「跳ぶ」「投げる」という、人間の最もベーシックな動きそのものなのです。


短距離走から長距離走、ハードルや走り幅跳びまで種目は様々ですが、これらの基本動作は、サッカーでも、野球でも、あらゆるスポーツの土台になります。(私自身、20年以上バスケットボールを続けてきましたが、コート上でのプレーの根底には、間違いなくこの「走る・跳ぶ・投げる」の能力がありました。)


どんなスポーツに挑戦するにしても、自分の身体を思い通りに操る基礎の力。それが陸上競技には詰まっているのです。




■ 紀元前から続く人間の試行錯誤。陸上競技のルーツとは?

今回は少し時計の針を戻してみましょう。大昔、狩猟をして生活していた人間にとって、「走る」「跳ぶ」「投げる」という行為は、文字通り生きるために必要不可欠なものでした。


やがて時代が進み、その活動は儀式としての意味合いを持ち始め、次第に「競争」という要素を帯びていきます。

陸上競技の歴史は非常に古く、紀元前9世紀頃の「古代オリンピック」にまでさかのぼります。当時行われていたのは「スタディオン走」という、競技場(1スタディオン=約

192m)を駆け抜けるシンプルな短距離走でした。


「どうやったら、あいつより速く走れるのか?」 「どうすればもっと遠くへ跳べるのか?」

他人と競争するようになれば、人は自然と工夫を凝らします。その果てしない試行錯誤の歴史から、洗練された「技術」が生まれ、公平に競い合うための「ルール」が整備されてきました。近代オリンピックを経て世界中に広まり、1912年には日本も初めてオリンピックに参加。柔道の生みの親である嘉納治五郎らとともに、100m走の三島弥彦、マラソンの金栗四三といった先人たちが世界に挑みました。


今、子どもたちが公園で「よーい、ドン!」と駆け出す姿は、何千年も前から続く人間の本能的な喜びの延長線上にあるのです。




■ 誰もが熱狂する!勝敗がハッキリわかる「順位」の面白さ

では、現代のスポーツとして、陸上競技の最大の魅力とは一体何でしょうか?


それは、競技の成績が「順位」「記録」という2つの明確な指標で表されることです。

まず一つ目の「順位」。他の選手よりも優れたパフォーマンスを発揮し、シンプルに速さを競い合うことは、あらゆるスポーツの醍醐味です。誰が一番にゴールテープを切るのか、白黒がハッキリとつくわかりやすさは、競技をする子どもたち自身はもちろん、応援する私たち保護者やコーチの胸も熱くさせます。


「あの子に勝ちたい!」「次は絶対に1位になる!」という純粋な競争心は、子どもたちの心に火をつけ、とてつもないエネルギーを生み出す原動力になります。



■ 昨日の自分を超える!成長が数字で見える「記録」の価値

そして、私がコーチとして、あるいは一人の親として最も重要だと感じているのが、二つ目の「記録」の存在です。


陸上競技は、順位だけでなく「自分の出したタイムや距離」が一生の記録として残ります。これはつまり、直接対決をしていなくても、過去の自分と常に勝負ができるということです。


たとえば、今日の50m走のタイムが「8秒5」だったとします。1ヶ月後、一生懸命練習して「8秒3」になったなら、大会でビリだったとしても、それは「過去の自分を見事に超えた」という圧倒的な成功体験になります。数字として成長がハッキリと目に見えるため、子どもたちは「頑張ればできるようになるんだ!」という自己肯定感を強く抱くことができます。


自己ベストを更新した瞬間の、子どもたちのパッと花が咲いたような誇らしげな笑顔。あの表情を見るたびに、私は感動を覚えます。


しかし一方で、数字でハッキリと表れるということは、ごまかしがきかないということでもあります。

「サボってしまった」「体調管理がうまくできなかった」といったネガティブな要素も、残酷なまでにタイムという記録になって突きつけられます。単純なようでいて、実は非常にスリリングでシビアな競技なのです。


だからこそ、子どもたちは「なぜ今回は遅かったのか?」「どうすればもっと腕を振れるのか?」と、自分の課題に向き合い、試行錯誤を繰り返すようになります。




■ まとめ:すべての運動の基礎「陸上競技」で心と体を育てよう

今回は、いつものテイストを変え、陸上競技の歴史と、その魅力についてお話ししました。

  • 人間の基本動作の究極系: 「走る・跳ぶ・投げる」は、あらゆるスポーツの土台となる能力。

  • 試行錯誤の歴史: 紀元前から続く「競争」が、現代の洗練された技術とルールを生み出した。

  • 「順位」が引き出す闘争心: 勝敗がハッキリわかるシンプルさが、スポーツとしての熱狂を生む。

  • 「記録」が育む自己肯定感: 過去の自分を超えたことが数字で証明されるため、努力の楽しさを実感できる。



かけっこや陸上競技は、ただ足が速くなるだけの習い事ではありません。自分の身体と向き合い、試行錯誤し、昨日の自分を超える喜びを知るための素晴らしいスポーツです。


まずは「思い切り走るって楽しい!」というところから。私たちと一緒に、奥深くも魅力的な陸上競技の世界へ一歩を踏み出してみませんか?グラウンドで、元気いっぱいのお子様にお会いできるのを楽しみにしています!





私たち「IRAC 板橋かけっこAC」では、国家資格を持つ指導者が、お子様一人ひとりに合わせた丁寧な指導を行っています。

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