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【3回】⚡️走りが変わる!靴の「寿命」を見極めて、子どもの足をトラブルから守り切る!


こんにちは!さいとうコーチです!

前回での最高の靴を選んだら、次はその靴の性能を最大限に引き出すです!

選ぶのは大人の役割ですが、管理もまた大人の重要な役割なのでしっかりとした知識を身につけましょう!



かけっこが速くなる子の共通点は、足元が安定していること。足がグラグラしないように、靴は土台の柱として働いてくれています。しかし!この柱には寿命があります。寿命を過ぎた靴は、走りを邪魔し、怪我の原因にもなりかねません。

今回は、専門家である私が保護者の皆様に必ず確認してほしい「靴の危険信号」と、小学生に必須の「紐靴の正しい使い方」について、詳しくお伝えします。





1. 危険信号⚠️ 靴の「寿命」を見極める3つのチェックポイント

まだ履ける」と思っていても、靴の構造的な力がなくなっている場合があります。以下の3つを確認し、「足のサポート機能」が失われていないかチェックしましょう。


① かかと(ヒールカウンター)がヘタっていないか?

靴の中で最も重要な柱が、かかと周りの硬い芯(ヒールカウンター)です。

  • なぜ大事? 子どもが走ったりジャンプしたりする時、かかとが左右に倒れ込むのを防ぎ、足首をまっすぐ安定させる役割があります。この支えがないと、足首がぐらつき、膝や腰まで負担がかかってしまいます。

  • チェック法: 靴のかかと部分を、親指で後ろから強く押してみてください。紙のように簡単に潰れてしまうなら、土台の硬さ(剛性)は失われています。これは即交換のサイン!もしや、カカト踏んでないですか??

後ろから潰れないか?
後ろから潰れないか?

② 靴底が「車のタイヤ」のように偏ってすり減っていないか?

靴底(アウトソール)は滑らないようにグリップしたり、地面からの衝撃を受け止め、体のバランスを保つ「タイヤ」のようなものです。

  • なぜ大事? 靴底が極端にすり減ると、足が地面に接する角度が傾き、足首が必要以上に内側や外側に倒れる(専門用語で回内・回外という)状態が強まります。これにより、左右前後に負担がかかり、足や膝を痛める原因になります。

  • チェック法: 靴を裏返し、かかとの内外側や、親指の付け根付近が極端に薄くなっていないか確認しましょう!基本的にゴムのグリップ部分が無くなる前に変えるべきです!偏摩耗がひどい靴は、走りのクセを余計悪化させてしまいます。(クセがすごいんじゃぁ〜)

こんなになるまで履こう!とか思ってないですよね?
こんなになるまで履こう!とか思ってないですよね?


③ つま先のゆとり(捨て寸)がなくなっていないか?

これはサイズの問題ですが、最優先事項です。

  • なぜ大事? つま先にゆとり(捨て寸)がないと、指が曲げられたままぎゅうぎゅうに圧迫され、逆に地面を掴む力が失われます。走る時の瞬発力やバランスが落ちるだけでなく、指が変形したり、巻き爪になったりするリスクもあります。(さいとうコーチもそんな足をしています言っていただければ見せます!)

  • チェック法: インソール(中敷き)を取り出して足を乗せ、一番長い指の先端とインソールの間に、7,8~10mm(子どもの!指1本分)以上の隙間が残っているかを確認しましょう。

※よくスポーツショップの店員さんに成長するからと大きめサイズ(1,5cm以上)を選ぶのは絶対やめてください!!怪我のリスクも上がりますし、足の変形も起きます!(だってさいとうコーチもそう勧められてきたから!)




2. 走りが安定する!紐靴の「履き方・管理」3つの鉄則

小学生は運動量が多く、紐靴でしっかりと足を固定することが、足のサポート機能を最大限に引き出す鍵になります。

① 毎回「紐締め」で足と靴を一体化させる

お子さんが「面倒だから」と紐を緩めたままや一回結んだまま脱ぎ履きしていませんか?これは、せっかくの良い靴の機能を捨てる行為です。

  • コーチからのアドバイス: 紐は足の甲全体に均等な力をかけ、靴と足をぴったり密着させる「命綱」です。紐が緩いと靴の中で足が滑り、エネルギーのロスや怪我のリスクが生まれます。

  • 正しい履き方: 靴に足を入れたら、①まずかかとを軽くトントンと地面に合わせます。次に、②体重を足にかけ、③つま先側からに足首側に向けて少しずつ紐を締め上げ、最後に④しっかりとリボン結びで解けないようにしましょう。これで足関節がガチッと安定します。

※この時ぎゅっと締めないと靴がゆるいという方や靴が形が変わっちゃう方ははそもそもサイズが合ってません! すぐ!急いで!速攻!変えましょう!




③ 運動後の靴は休ませる

これは出来ればでいいですが、毎日同じ靴を履き続けるのは避けましょう。

  • 理由: 靴の中のクッション材や構造は、一度体重がかかると元の形に戻るまでに時間がかかります。(大体の靴のフォーム材の復元は1-2日と言われています)なので複数の靴を日替わりで履くことで、靴がしっかり休めて衝撃吸収力が回復し、寿命を延ばすことができます。

※コーチは気に入った靴を見つけると2、3足ストックしています





今回の管理術を実践することで、子どもの足は常にベストなサポートを受け(大人も一緒です)、かけっこや運動で実力を発揮できるようになります。足元の安定は、パフォーマンス向上と怪我予防の必須科目です!

※コーチの子ども(1歳半)でもサイズが違うと転びまくるし、合う靴履くと最近はもう走れるようになりました! 成長に合わせて0.5サイズごとに靴買い揃えてます汗



これで「子どもの足と靴」シリーズは完了です。こちらの記事等はママパパ友達に「これめっちゃタメになったよー!」とぜひシェアしてあげてください!

ご質問がありましたら、コメントでなんでも聞いてください!コーチが全力でお答えしますよ! 私たちで子どもの成長をサポートしていきましょうー!

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